いびきや睡眠無呼吸症の検査と治療、ご相談
茅ヶ崎の歯医者・歯科医院なら秋山歯科医院
歯の一般治療から小児歯科、審美歯科やスポーツ歯科外来。顎関節やいびきのご相談や予防歯科など歯のクリーニグ、治療トレーニングも行っています。

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いびきと睡眠無呼吸症

実は深刻! 自分では気づきにくい
いびき、睡眠時無呼吸症
歯科医で改善できるケースが意外に多いのです
秋山歯科医院ではいびきや無呼吸症のご相談を承っています。
健康といびき
日本人の約2000万人がいびきをかいているといわれています。指摘されると恥ずかしい、でも自分ではどうしようもないからと、何もしない人が多いようです。けれど、健康に異常があることを、いびきが知らせている場合も少なくありません。
深酒をしたときや、鼻づまりなど、健康上問題のないものが原因でおこる一過性のいびきは問題ありませんが、毎晩いびきをかく人は要注意です。ことに睡眠時無呼吸症と関連がある場合は命にも関わります。人からいびきの指摘を受けたら、検査のチャンスと考えましょう。
命に関わるケースもある睡眠時無呼吸症

睡眠時無呼吸症候群は眠っている時に呼吸が止まる病気です。一晩(約7時間)の睡眠中に30回以上の無呼吸(10秒以上の呼吸流量の停止)があり、そのいくつかはノンレム期(熟睡している状態)にも出現するものをいいます。睡眠一時間あたりの無呼吸と低呼吸の合計回数を無呼吸低呼吸指数と呼び、この指数によって重症度を分類します
この病気が深刻なのは、寝ている時に起きるため、自分では気づきにくいことです。いびきを伴わない場合は家族も気づきにくいのですが、いびきがサインとなることが多いので、家族などからいびきを指摘されたら、検診をご検討になるといいでしょう。
日頃、いびきを指摘されており、眠気、倦怠感、集中力の低下など、日常生活に支障が出ていたら、睡眠時無呼吸症である危険が高いです。心臓や脳血管等の循環器系の病気をはじめさまざまな病気の原因になり、寿命に影響を及ぼすというデータもあります。
あなたは大丈夫? 睡眠時無呼吸症の症状
こんな症状に思い当たったら検診を受けることをおすすめします。
○就寝中
- いびきをかく
- いびきが急に止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめる
- 呼吸がとまる
- むせる
- 何度も目がさめる
○起きたとき
- 口が渇く
- すっきり起きられない
- 熟睡感がない
- だるい
○日中
- 強い眠気がある
- 倦怠感
- 集中力がない
- いつも疲労感がある
歯科医で治療

睡眠中に呼吸が止まる原因は大きくわけて2つあります。一つは空気の通り道である上気道が物理的(肥満、舌が大きいなど)により狭くなり、呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸タイプ。もう一つは呼吸中枢(大脳)の異常による中枢性無呼吸タイプです。
このタイプによって治療方法は大きくかわるため、これをどちらであるかを検査し、診断することはとても大切なことです。
当院は、茅ヶ崎市にある専門の病院と連携をくんでおり、睡眠時無呼吸症の検査診断をすることが可能です。検査の結果無呼吸症の診断がついてもつかなくても、検査を受けたことが証明されれば、治療は健康保険が適用されます。
当院では、閉塞性の睡眠時無呼吸症の治療をおこなっています。
いびきと睡眠時無呼吸症の治療
治療はシンプルです。歯のかたどりをし、ご自分の歯形にあったスリープスプリントと呼ばれる装置を製作し、眠る際にそれを口にはめるだけです。
スリープスプリントは、3回程度の通院で仕上がります。装着すると自然な形で下顎が前に引き出され、舌根が喉の奥に沈みこむのを防ぐ役割をします。これだけでいびきをかかなくなり、呼吸も楽になります。また自然と口が閉じ、唾液の分泌も促されるため、口腔の乾燥も防ぐ事ができます。
この治療を受けた患者様のほとんどが、「日中の爽快感」を実感されています。実際、症状の改善を見るために再検査を受けたすべての方に改善が見られました。
睡眠時無呼吸症の検査をうけない方も、スリープスプリントを作製することができます。この場合は保険外診療となりますが、いびきの改善に効果があり、多くの方にご満足いただいています。